皆さんこんにちは
社長の藤野です。
昨日から今日にかけて岡山に天皇・皇后両陛下が来られていたそうですね、
お二人揃っての来県は2019年の即位後初めてという事で大変喜ばしい事です。
真備の復興状況も視察に行かれるという事で接見できた方は元気と勇気をもらった事でしょうね。
さて、今月はこれまでに無く盛り沢山の学び多き月日となりました。
まずは5/18(土)~19(日)にかけて8か月間共に学んだ仲間と三重県にある浅井農園さんへのベンチマーク。
浅井農園さんは科学と農業を掛け合わせて一般的な農家の5倍の生産性を実現されていて、
日本の農業の未来を変える先駆者として業界内外からも大変注目されています。
研究者として大学でも教鞭をとられている浅井社長のお話は非常に説得力があり、
暗黙知をいかに科学して平準化していくかという点では建築業界にも通ずるところが沢山あると感じました。
次の日曜日は延泊して仲間とともに伊勢神宮にも参拝することが出来ました、
8か月間苦楽を共にした仲間との時間も大変刺激的であっという間の二日間となりました。
そして5/23(木)~24(金)にかけて開催された経営研究会全国大会in姫路。
1600名を超す経営者・経営幹部が一堂に会して二日間を通して自社の経営の在り方を学びました。
2025年我が国は大きな転換期を迎える、そのための準備は出来ているのか?
今こそ経営革新を通して人財を育成し、明るい未来を創り出していくという覚悟を決める二日間となりました。
そして5/25(土)には商工会議所青年部中国ブロック会長会議が島根県益田にて開催され、
玉島から4名の仲間と一緒に参加。
研修では政策提言の活用方法と各単会の抱える課題の共有を行い、お互いの使命と目的を確認し合うことが出来ました。
今年度共に活動させてもらう岡山県連の同期会長とは9月の初回顔合せからとても仲良くさせてもらっていて、
岡山全体の一体感を感じています。
何を学ぶかも大切ですが、やはり誰と一緒に学ぶのかが大切であると痛感する今日この頃、
あとは学んだことをしっかり自社に持ち帰るために実践あるのみです。