令和6年度玉島商工会議所青年部会長所信。

皆さんこんにちは
今年最初の投稿となります社長の藤野です。
本年も引き続き(株)アース・ゲインを宜しくお願い申し上げます。

まず初めに1月1日の能登半島地震で被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
メデャ等を通して現地の様子が少しずつ明らかになってきていますが、
歴史ある街並みが壊滅的な被害を受けられてる様子や、
地震発生から未だに見つかっていない方が多数いらっしゃる状況に胸を痛めています。

交通手段の限られる郊外エリアで災害が発生した場合は、
これまでの地震とはまた違う対応が必要なようです。
私達の住む岡山県にも地元玉島にも同じような条件の町が点在していますので、
今回の教訓をしっかり検証して、もしもの時に備えておくことが大切ですね。

『有事は平時にあり。』
この言葉は東北大震災が発生した直後に福島の復興プロジェクトを立ち上げた、
チーム福島代表の半田真二さんから教わった言葉です。


詳しくはこちらのブログをどうぞ⇒『有事は平時にあり。』

常日頃からどれだけ地域のために汗を流せているか、
同じ志を持った仲間と強い人間関係を築けているかが大切という事ですね。

私事ではありますが、今年の4月より玉島商工会議所青年部(玉島YEG)の第36代会長を拝命しました。
(令和6年1月19日新年会の様子)

昨年末より沢山の諸先輩方にご挨拶させて頂きましたが、
改めて歴史ある会の一員であることを誇らしく感じると同時に、
有事の時に迅速に動き出せるような準備と常日頃からの関係づくりが大切であると感じています。

そこで令和6年度玉島商工会議所青年部スローガンを
『躍進 ~誇れ!我がまち玉島!~』とさせて頂きました。

我がまち玉島には3つの大きな可能性があります。
昨年開校した作陽学園高校をはじめとする新倉敷駅を中心とした学園都市としての発展、
歴史ある街並みが数多く残る玉島港を中心とした旧市街地の観光資源としての活用、
そして大型誘致が続いている玉島ハーバーアイランドの国際物流拠点としての発展。

これらの大切な資源を最大限活用して、地域経済の発展と住みよい郷土づくりに貢献していくと同時に、
南海トラフ地震などの有事の際に援助し合える仲間との絆つくりに注力して活動して参りますので、
1年間どうぞよろしくお願い致します。

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