『減築リノベのすすめ。』

皆さんこんばんは。
DIY界の松岡修造こと社長の藤野です。

今日明日と私の地元である玉島のE地区にて第8回玉島ハーバーフェスティバルが開催されています。

私の所属する玉島YEGでも飲料ブースを出店して設営のお手伝いをさせて頂いておりますが、
3年ぶりの開催という事で朝から沢山のご家族連れの方で賑わっていました。



コロナ禍になって人と対面で交流することが少し億劫になってしまっている自分がいましたが、
来場された方の楽しそうな笑顔を見て、改めてお客さんと直接会って対話することの楽しさと有難さを噛み締めながら初日を過ごさせて頂きました。
今日は各地で小学校の運動会も開催されたようですが、早くマスク無しで人と人が交流できる世の中に戻ると良いですね。
ちなみに明日の正午からは航空自衛隊によるデモ飛行も行われるそうですので、お時間のある方は是非足を運んでみてください。

さて、本日は以前にも紹介させて頂いた減築リノベについて。
リノベーションのすすめ。

減築とは、既存の建築物の床面積を減らして住宅のコンパクト化を図ることと定義されています。
昨年瀬戸町でお手伝いさせて頂いたN様邸では、足が不自由になったお施主様が安全に暮らせるように、
2階建ての住居をロフト収納付き平屋建てに減築リノベさせて頂きました。
(Before)


(After)

まずは既存の住宅をリノベーションすることで得られるメリットは以下の3つが挙げられます。
➀構造体だけ残して全体のレイアウトから見直すことができるので、生活スタイルに合った暮らし方が出来る。
➁新築と同等の性能をもった住宅に生まれ変わらせることができる。(耐震性・断熱性・快適性)
➂新築の2/3のコストで理想の暮らしを手にすることができる。

その上で、減築リノベをすることでさらに以下のメリットを加えることが可能になります。
➀広すぎて使わなくなった部屋や家財を断捨離することで、精神的なゆとりを手に入れることができる。
➁ライフスタイルに合った暮らしを手に入れることで、無駄な維持費や修繕費を抑えることができる。
➂長い目で見たときに資産が残る賢い暮らしを次の世代に残すことができる。

瀬戸町N様邸では、必要性がなくなった2階の居室を小屋裏収納として残すことで、大切な思い出の品を残しておくことが出来るようになりましたし、
段差が多くて使うのが一苦労だった水廻りの段差をなくすことで、日常生活での不安とストレスを解消することが出来ました。
その他にも玄関の土間スペースを広く取って、将来的に電動昇降式の車椅子リフトが設出来るようにしたり、吹抜けを設けることでLDKの広がりと小屋裏収納への通気を確保したりと
様々な工夫を凝らしています。

減築リノベのご興味のある方は是非一度アース・ゲインにお問い合わせください。
一人でも多くの方にサステナリノベという賢い選択肢を知って頂きたいと心から願っています。

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