『晴れの国発!福島ひまわり里親プロジェクト。』#岡山工務店#ひまわり#ふるさと創り

皆さんこんにちは
今年は例年以上に花粉が飛び交っているようですね、社長の藤野です。

私はあまりひどい方ではありませんが、流石に鼻がムズムズすることが多い気がします。
マスクをつけた生活に慣れたとはいえ、換気を取るか花粉を取るかの判断も難しいところですね。

さて、本日は今年で10年目を迎える『晴れの国発!福島ひまわり里親プロジェクト』について。
当ブログでも6年前に一度説明させて頂いた事がありますが、
震災から10年目を迎える節目という事で改めて紹介させて頂きたいと思います。
その時に記事はコチラ→2016年4月6日現場ブログより

このプロジェクトは東北大震災が起こった直後の2011年5月に、福島県内の有志によって始められた活動で、
全国の里親がひまわりを育てて、取れた種を福島に送って、その種を福島の畑にまき、取れた種でバスを走らせるというもので、
私達は2012年5月から参加させて頂いています。

2012年赤磐市で2,000本のひまわりを収穫。


2013年御津地区で5,000本のひまわりを収穫。

2014年からは無理なく楽しく続けられるよう赤磐市と倉敷市玉島と岡山市内に拠点を分散して5,000本のひまわりを収穫。

2015年からはこの活動が岡山各地に広がり、沢山の子供たちも参加してくれています。









昨年はコロナの影響もあり、人がたくさん集まるイベントは出来ませんでしたが、
こうして岡山各地に拠点があることで、蜜を避けながら活動を続けることが出来るのも、
私達の活動の特徴だと思います。

そしてもう一つの特徴は、採れた種を毎年福島まで直接車で運んで届けていること。


これは私が初めてこのプロジェクトと出会って福島を訪れた2012年4月に見た光景が、
当時メディアから流れてくる情報とあまりに違っていたため、自分の目で見て確かめて、
得た情報を正しく周りの人に伝えなければならないと感じたからです。

勿論、福島の皆さんに毎年応援していますよというメッセージを直接届けるという意味でも、
片道13時間かけて会いに行く価値はあると感じています。

コロナの影響で昨年に続いて今年も福島を訪れることは出来ませんが、
今年はひまわり甲子園がライブ配信で開催されるそうですので、
3月6日(土)14:30から16:30でお時間の取れる方は是非ご視聴ください。
予告動画はコチラ→ひまわり甲子園ライブ配信告知

震災から間もなく10年、福島の皆さんが本当に安心して暮らせるふるさとを取り戻すには、
まだまだ時間が掛かりそうですが、そんな日が早く来ることを願って今年も希望の花を咲かせていこうと思います。

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