『プロの仕事。』

皆さんこんばんは。
連日ロシアによるウクライナ侵攻のニュースが耳に入ってきますが、
原発2カ所を制圧して外交カードに使うようなトップとまともな話し合いが出来るとは思えませんが、
唯一の被爆国である日本の声が世界に響き渡ることを願うばかりです。

先日土曜日には第9回ひまわり甲子園全国大会が開催されました。
東北大震災から間もなく11年が経とうとしている中で、
原発事故の影響でいまだにふるさとに帰ることすらできない方が沢山いらっしゃるという現実を、
私達は絶対に忘れてはいけないと思います。

今年は岡山代表として、弊社もお手伝いさせて頂いている日野浦美香さんが、
全焼した自宅の再建プロジェクトについて発表をして下さいました。


『有事は平時が決める』この言葉はひまわりプロジェクト代表の半田さんから教わった言葉ですが、
沢山の仲間に支えられて、辛い経験を乗り越えて前に進まれる姿に胸が熱くなりました。
youtube配信された発表の様子は下記から視聴できますので、是非どうぞ。
ひまわり甲子園ライブ配信2022

大会の後半ではプロジェクトの発起人の一人であり、人財の町、福島の象徴のような存在だった吉成さんの追悼も行われました。
吉成さんが出会ったころから言い続けられていた『ペイフォワード=恩送り』の精神と、
『当たり前の中にある特別』という考え方は、次の世代にもしっかり伝えていこうと思います。



吉成さんの遺志を継いだ取組み事例

話は変わりますが、3月下旬にKG情報さんから発行される『岡山で失敗しないリフォーム会社を選ぶ本』に
弊社の記事を掲載していただく事になりました。※写真は昨年発行されたものになります

弊社が力を入れて取り組んでいるサステナリノベについても分かりやすく説明してくれていますので、
手に取って拝読してもらえると幸いです。

雑誌の掲載にあたってOB客様の取材と写真撮影にも同行させて頂きました。

ソウルノートの鈴木トヲルさんは有名な雑誌の表紙を飾るほど有名なカメラマンで、
私もお施主さんも終始興奮しっ放しでした。



弊社でも毎回竣工写真は撮らせて頂くのですが、やはりプロが撮る写真とは雲泥の差がありますね。
この機会にOB客様宅の竣工写真を撮り直しさせて頂こうと少しずつ動き出しています。
お客様にとっても良い記念になると思いますので、お声掛けの際は是非前向きにご検討くださいね。




全てお見せできないのが残念ですが、頂いた写真は随時弊社インスタグラムにもアップしていく予定ですので
こちらの方も是非ご覧ください。

仕事が舞い込むプロ人材の共通点は
『明確な専門性があり、お客様の期待値を超える努力を惜しまず、謙虚でコミュニケーション能力が高いこと』だそうです。
建築・不動産に携わる身として、プロの仕事が本当に出来ているかどうかをもう一度見つめ直してみようと思います。

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